ワタリドリ生活

ADHD20代の生活記。最近は食レポ多め

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第二の家「room」

地下への扉を開いて、階段をゆっくり降りていく

カーペットが敷かれ、色も形も様々ないすが置かれている「部屋」がある

 

一瞬、どきりとする

もしかして間違った? ここで合ってるの?

 

「こんにちは」

 

階下からかけられるあたたかな声に緊張がほどける

 

「どこにでもどうぞ」

 

多種多様ないすから、お気に入りの一脚を選んだら

マスターが持ってきてくれたメニューに目を通そう

 

本日のパスタやケーキが気になったら、遠慮なく聞こう

チーズケーキとコーヒーをオーダー

 

口に運んだ瞬間、しっとり香るのはよく知った匂い

甘くないチーズの味がホイップと合う

 

壁にかかった絵や、アーティスティックな時計が、ひとつの空間

ここでいえば「部屋」をつくっている

 

心のどこかがほどけるような、そんな場所